ストレスを考える

ストレスゼロはありえない

ストレスを感じますか?
「ストレス全然ありません!」

と断言できる人は少ないと思います。
逆を言えば、軽度なストレスは人間には必要だしもしストレスが全然なかったら、僕なんかは確実にダメ人間になっているはず。

 

 

ストレスを理解しよう

ではこの現代社会で僕たちは何にストレスを感じているんでしょう?

答えはすごくシンプルな気がします。

 

他人からストレスを感じているはずなんです。

イライラするのも他人と比較して、自分が劣っているからもあるでしょうし、反対の「何でできないの?」や自分と違う反応や行動にストレスを感じていませんか?
物に不満があってもストレスとは違うはずです。

 

昔は今より危険を回避しなければいけないことが沢山あったはず。
例えば石器時代なら恐竜から逃げなければいけないこともあったでしょう。
戦国時代などいつ戦があってもよいようにアンテナはっていたことでしょう。

 

 

 

ストレスに負けないために

本能の危険察知や危機回避する力は、現代社会ではどんどん使わなくなっています。

そしてその能力は退化してしまうこともあります。

 

ですから他人と比較したり、自分自身と相対することに出会ったときなど

危機を回避する能力が働かず、ストレスが勝ってしまう。

 

ではストレスに負けないためにはどうすれなよいでしょう?

 

本当にこれは人それぞれの解決法があるんだと思いますが・・・

他人と比較したり、他人からストレスは持ち込まれることをキチンと理解して生活することではないでしょうか。

 

 

僕はストレス溜めない為に〇〇をする

他人との関係で感じるストレスですから、

他人と接しない時間を意識的につくる。

 

僕は“1人で走ること”でストレスを遠ざけます。

ランしている時間は、視界からの情報、(景色、標識、足元の道の段差などを注意)

また頭の中ではいろいろなこと考えながら走ることになります。

僕は次にエントリーしている大会のことや、頭の中で歌を歌ったり、とにかくストレスになるような事柄はいっさい忘れて走ります。

 

ランニングはスポーツや健康の面でも有意義ですが、心の浄化にもすごく役にたっています。

 

 

 

ストレス解消のために、愚痴を聞いてもらう、言い合うなんて人もいるでしょう。

もちろん一過性にはスッキリしますし、ストレス解消になることもあると思います。

ただこのストレス解消法は、愚痴から不満や文句に代わり、どんどんエスカレートしてしまう傾向に必ずなります。そして同じタイプの解消の仕方をする人を引き寄せあいます。

 

たまには愚痴もよいですが、それよりジョギングやウォーキングをしたほうが健全にストレス解消できるのでオススメします。

1人になれる時間が大切ですね。